チケットぴあで購入した『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』SS席のチケット、SS席の観劇は半年ぶり、緊張しました。
前回のSS席の観劇も宙組だったので、harugotatsuは宙組とご縁があります。
劇場に入ってすぐレビューショップIのディスプレイにSWORD地区をイメージしたジオラマがありました。荷箱にSWORDとペンキの殴り書き。
車のボンネットが開いて、バイクがなぜかブロックの上にのっている、ガソリン缶とスケールが合っていないけれど・・・伝えたい雰囲気は分かります。
フェリエの公演ランチのパンには宙組の焼き印があり、気分が盛り上がります。
さらにデザート皿には世界観をイメージした白頭鷲のイラストがチョコレートソースで描かれています。
SS席5列目から、下手花道を見るとこんな感じ、ほぼ真横を向かないと見えません!
もし、左右の観客と上手と下手のお目当てのジェンヌさんが違っていたら、お互い顔を向き合うことになります。特に、達磨一家(瑠風輝)と鬼邪高校(鷹翔千空)が上手花道、下手花道で各々同時に決めポーズのシーンは危険です!
幸い、服装から察するとharugotatsuの左右の人は、ホワイト・ラスカルズがご贔屓のようで大丈夫でした。
実はずっと『HiGH&LOW』観劇の間、舞台上で天彩峰里さんを見つけれずにいました。
てっきり、ROCKY(芹香斗亜)の店で働いていると思っていたら、
莓美瑠狂の総長、純子が天彩峰里さんだったのですね。
ガラが悪すぎて、天彩峰里さんの原形が無かったので分かりませんでした!!
それにしても、娘役さん達の、うん〇座りを観るのは、最初で最後だろうなと思いました。
あと、鉤爪(かぎづめ)を両手に着けた娘役さん達を観るのも最初で最後だろうな、と。
スモーキー(桜木みなと)率いるRUDE BOYSのダンスは跳躍や回転でスピード感があり、恰好良かったけれど、いつもの宝塚のダンスと違うのでケガをしないかと心配です。RUDE BOYSに配属されたジェンヌさん達が、東京公演の千秋楽まで無事でありますように。
ファッシーノ・モストラーレ『Capricciosa(カプリチョーザ)!!』-心のままに-、始まる前の幕間の舞台です。
ショーはどれも素晴らしかったけれど、やっぱり芸術の都ミラノ、そして、エトワール(留依蒔世)がすごかった。
終わってみると、ミュージカルもショーもバランスが良く、見応えがあって、元気になる舞台でした。