宝塚歌劇団・雪組の和希そらさんのSORA KAZUKI Christmas Special Dinner Show『 Vie. 』のライブ配信をお家で視聴しました。
例年クリスマスイブは教会の燭火礼拝に参加するのですが、今年はごめんなさいです。
クリスマスケーキをホールケーキで買い、骨付きチキン、お寿司をスーパーの総菜コーナーで購入し、宝塚ホテルの招待客と同じ時系列でお家ディナー、そして19:45の和希そらさんのディナ-ショ-をお家の3.1chスピーカ付き大画面テレビで観る、聴くというのがこの日の段取り。
咲城けいさん、華純沙那さんと3人のショーは素晴らしく、1回だけなのが本当にもったいない!
和希そらさん主演の『ハッスル メイツ!』から「ハッスル メイツ!」、「君のSORA」を唄ってくれたのがとてもうれしかった!
最近のものでは『双曲線上のカルテ』、『心中・恋の大和路』、『蒼穹の昴』など聞き慣れた楽曲で、自分の観劇史を振り返りながら聴いていました。
ん!? と思ったのは『オデッセイ』の「Colors of the Wind」、大阪公演は観に行きましたがharugotatsuの記憶にヒットするのは、朝美絢さんや音彩唯さんの「Colors of the Wind」。
そしてすぐ、全公演中止となった東京国際フォーラムの『オデッセイ』を思い出しました。
幻に終わった和希そらさんの「Colors of the Wind」を今、ここで聴いているのだと思うと感無量!
あと、このディナーショーを視聴して謎が2つ解決してすっきりしました。
1 『Vie.』のピリオドの意味
ピリオドは終止符、宝塚歌劇団のスターとしての活動のピリオドなのか?芸能活動そのもののピリオドなのか?あれこれ邪推しましたが、和希そらさんご本人の口から、
「最初は付いていなかったけれど、あった方がカッコいいから」
だそうです。(- – )
2 看護士モニカの違和感
『双曲線上のカルテ』のヒロインの看護士モニカの心情にずっと共感できなかったのですが、華純沙那さんのトークを聞いて納得しました。
ある女の子が和希そらさんのファンで憧れてファンレターをせっせと出し、宝塚音楽学校を卒業して自らもタカラジェンヌになり、その和希そらさんの主演公演のヒロインに抜擢されたら、そりゃああいうモニカになるでしょうね。フェルナンド医師(和希そら)とのことを後悔する様子が微塵もない!
なぞが2つ解けて晴れ晴れです。