昨日、1月20日は宝塚歌劇・花組『アルカンシェル』兵庫公演の一般販売でした。
一般販売ですので、宝塚友の会の会員も、宝塚歌劇共通IDを無料登録した一般の方も購入できる日です。
『アルカンシェル』宝塚大劇場公演は2/10(土)~3/24(日)の約6週間の比較的長い期間の公演です。
1/17(水)~18(木)のチケッティング・システムのメンテの甲斐があって朝7時頃でもログオンして「公演一覧」画面にいくことができました。際限のない早起き合戦は一段落するのかなと思いました。
10時に始まった一般販売、11時頃には座席は全て完売となりました。平日の立見であれば今も購入できます、ただし立見2列目ばかりです。
第5類移行となり、立見の左右の間隔は狭くなり、前列、後列と列が2重になりましたので、背丈の低い人は2列目立見を買う気がしないでしょうね(立見券は98枚、整理番号55番から2列目)。
今回、幾つか仕様の改善をしたようで悪く思っている人もいるかも知れませんが、harugotatsuはこれで良かったのかなと思います。
1 残席表示の更新タイミング
前回トライアルで更新タイミングを1分にしたものを5分に戻しました。サーバー負荷を考えると良かったと思います。多分ファンからのアンケートで幽霊のような”〇”や”△”表示への批判が多かったから改善したつもりが仇となったのでしょう。気付いて方向転換してくれて良かったです。
2 微妙な決済処理
今回、決済処理でこけてもカートのチケットを放出されることはありません。ところがセッションは切れてしまうので決済処理を続けることはできません。サーバーが高性能で直ぐにセッション確立できればいいのですが、なかなかつながらず結局、阪急側のサーバーの時間切れが来ると赤く光っていたチケットが消えていく、そういう光景を見ることとなりました。
まだ、カートに残っている内にと、窓口に電話して「カートに入ったチケットを決済できない」と連絡しましたが、「こちらではどうしようもできない、初めから取り直してください」と言われ、とり合ってくれませんでした。
次回は、絶対に決済処理がスムーズにいくクレジットカードを厳選しておこうと決意した次第です。
3 混雑時間は長く
今回のメンテで混雑時間は長くなりました。販売開始30分くらいで空き始めていたのが1時間は混雑が続きました。利用者の空いてきたところで残っているチケットを購入するというのが難しくなりました。
4 販売開始後90分、11時半頃の謎の停止
11時半ごろチケッティング・システムの応答がしなくなりました。サーバーのサービスを停止したのかゲートウェイを絞ったのか理由は分かりません。サクサク動いている内にさっさとチケット購入することが大事だと思いました。
以上、チケッティング・システムを使う側から見えたharugotatsuの感想です。オペのところは実体験ですが、システム内側の仕様変更や運用管理のところはharugotatsuの想像ですので見当外れで間違っているところもあります、ごめんなさい。