令和6年10月11日(金)は宝塚音楽学校の本科生・予科生によるすみれ募金でした。
場所は宝塚音楽学校ではなく宝塚大劇場のロビーを進んだ改札辺り、最初の30分は予科生が後半30分は本科生が募金受付のブースに立ちます。
宝塚音楽学校のある側から花のみちを歩くと、オスカルとアンドレ像の赤い薔薇が咲いていました。
宝塚大劇場の正門に着くと小林先生の銅像の背中と広がる青空、募金日和?
今日の『エンジェリックライ』は13時公演なので今集まって来ているのはすみれ募金に来た人々でしょうか。
ほとんど人のいないくすのき広場、去年は長い行列ができ写真右手の回転扉まで延びていたので不思議に思いました。
やっぱり平日だから?
写真撮影禁止だから?
と思っていたら、大劇場の中は行列になっていました。
行列の終わりを辿っていくと、宝塚大劇場の建物入口辺りから並ぶことになりました。
そして、だんだん進んで行くとジェラートショップボヌール前からつづら折りのレーンになり、募金エリアに近づいては離れを繰り返し。
せめて予科生の生徒さんを遠めに見ることができれば良かったのですが、丈高のパーティションが意地悪く完全包囲し外から様子を伺えません。
壁包囲エリアの入口近くには、
ここより中は撮影禁止の表示が・・・
中の様子が分からないので入口の係員さんに
「募金ブースは幾つあるんですか?」と訊くと
「4つ」とのこと
あわてて4つ分の募金を用意して中に入ると、ここで初めて予科生の子たちとご対面。
募金箱にお金を入れて、最初のブースだけ花のタネをいただいて、4つのブースで募金すると募金エリアの出口。
ちょっと物足りなさはありましたが、将来のスタアさんを間近で見ることができ良い思い出になりました。
秋に花のタネをもらってもどうしたものかと思っていたら、ちゃんと10月にタネまきをすることができ、秋から春まで咲くパンジーのタネでした。
募金エリアの出口がキャトルレーヴの入口だったので、そのまま店内でゆっくりお買い物ができました。すごく空いていました。募金ブースから店内への動線としてはあまり関係なかったみたい。
むしろ係の人が出口はこっち、こっちと渡り廊下の右下へ誘導していたので、皆そのまま下り階段を進み花のみち側に押し出された感じ、そっちはそっちで公道に人溜まりができ、道路交通整理の係員さんが固まらないようにと注意喚起していました。
むしろ建物内のキャトルレーヴやレビューショップへと誘導する方が良かったのでは? と思いました。
そういうわけでレビューショップはガラガラ、おかげでゆっくり公演限定菓子を吟味できました。
購入したのは、これ、壺屋総本店「き花 プティモ いちご」
予科生の募金のみ参加し、本科生の募金には参加しませんでしたが、行列の流れがあるので順番が回ってきたところで募金します。
本科生に募金したい人は、敢えて列を並びなおしていました。
全体としてスムーズにうまく募金イベントは成功したのではないでしょうか。
募金いっぱい集まるといいですね。