宝塚歌劇団・星組公演『阿修羅城の瞳』のコーナン貸切公演、A席1階27列の宝塚歌劇チケット。コーナン宝塚歌劇ご招待キャンペーンで当選しました。
3月に普通郵便の封書で届きました。「A賞 宝塚歌劇 星組公演 ペアチケット引換券」と書面で書いてありますが、この紙は当選通知書でしかなくチケット引換えできません!
封筒を逆さにして振ると、ひらりと出て来たのが、こちら
こっちが引換券、間違えて当選通知書を持って行く人がいたのでは!?と心配します。
引換え時間は13時~14時半まで、開演の1時間前までに来て!というのは早すぎない?と不満に思いながらも、harugotatsuは受付開始より10分早く、開演の2時間半前には宝塚大劇場の来ちゃってました。
そうしたら、何ということでしょう!
すでにつづら折りの長蛇の列、みんな真面目~
大勢集まったので対応を変えたのか受付を開始してチケット引換えが始まっていました。
並ぶこと10分くらいでharugotatsuの順番が来て、ここからはくじ引きです。
🌟やったー!1階のA席が当たりました!!
晴れ晴れとした気分でカフェテリア「フルール」へ、改装後はじめて行きます。
食券購入は全て機械になっていました。もたもたする人多数、私もかも・・・もたもた。
公演特別メニュー「レビュープレート」と「ドリンクバー」を注文しました。
鬼オンおろしハンバーグ(いつもの駄洒落)、ハンバーグのソースはオニオンと大根おろしを合わせて「鬼」に見立てたもの、これだけでおかずになるくらい味が付いています。「椿」はマッシュポテトで作っています。
ターメリックライス、前菜三種(鶏ももとアスパラのトマトソース、ポテトサラダ、菜の花のバターソテー 生ハム添え)、サラダ、オニオンのスープ、ショコラプリンのプレートです。
ドリンクバーは付いていないので別に購入しなければなりません、注意!
一杯目は珈琲をいただいて落ち着く、食後は星組カクテルにチャレンジしました!
作り方は掲示してあるので説明を読んでその通りの工程で作ります。
出来上がりがこれ!
星組イメージカラーのブルーに爽やかな味わい、我ながら良くできた!
開場時間が来たので改札に向います。もう、引換所は撤収していましたが、改札横のインフォメーションが臨時?の引換所になっていました。
公演時間の掲示に貸切公演と朱色で付していました。
栄えあるコーナン貸切公演の第111期初舞台生の口上者は、綺陽なぎ(あやひなぎ)さん、ひまり愛莉(ひまりあいり)さん、帆乃もも花(ほのももか)さんの3人です。
お席からの見え方はこんな感じ
暗闇の中、病葉出門(わくらばいずも)の礼真琴が目の前を通り過ぎていきました!
近くにいたご婦人が多感な方のようで、俵蔵(輝咲玲央)の一挙手一言動の全てにケラケラと大笑いし、美しいラストシーンの病葉出門と闇の椿(暁千星)ではさめざめと涙していました。
harugotatsuの楽しみは、病葉出門と安倍邪空(極美慎)の戦闘シーン!
身体能力が鬼の礼真琴と極真カラテの達人!?極美慎のバトル、迫力満点です。
ロビーに掲示してあった肖像写真、都優奈さん、瑠璃花夏さん、詩ちづるさん
都優奈さんは闇椿組の谷地(やち)という渡り巫女、銀橋で目立っていました、やっぱり声量?
瑠璃花夏は不思議なお役、鬼だけど何もしない見守るだけのえみしというお役、実は深いお役かも・・・。
詩ちづるは常にシリアスさを破壊するお騒がせ娘の桜姫というお役、ガトリング砲を脇に抱えています。
『エスペラント!』、客席降りがないのは残念だけど、ひとつひとつが感動的な演出です。
そして、第111期初舞台生、ロケット前のタップが礼真琴さんとコラボなんてすごくいい経験になったと思います(ここまで仕上げるのは相当に大変だったろうけど)。
「折れない、めげない111期」で頑張ったのでしょうね。