【追記】チケットセディナはVPASSチケットと統合されました。
ここでは、家族カードを総合評価して書いているわけではありません。あくまで宝塚歌劇の観劇だけを考えた私の勝手な順位ですので・・・ね!
1位 セディナ・カード
セディナカードは、そもそも本人会員が無料ですので、家族会員も無料です。
チケットセディナは、本人会員も家族会員も同等に抽選申込できます。
本人会員+家族会員の数だけ抽選申込できますので、比例して当選確率があがります。
また、チケットセディナは宝塚大劇場と東京宝塚劇場は必ず貸切公演があるうえ、そと箱公演の周旋も多いので価値があります。
ただし、本人会員がゴールドカードの場合はすでに抽選の権利が2回付いていること、家族会員は1100円の年間費が追加されることを考えると関東を中心に観劇する人には勧めますが、畿内(宝塚、大阪)を中心に観劇する人には不要かなと思います。
2位 三井住友カード
三井住友カードも、セディナカードと同様に本人会員、家族会員ともに年間費が無料です。
VPASSチケットは、 本人会員も家族会員も同等に抽選申込できます。
本人会員+家族会員の数だけ抽選申込できますので、比例して当選確率があがります。
ただ、VPASSチケットは宝塚大劇場と東京宝塚劇場が中心です。
そと箱公演の周旋はほとんどありません。
3位 JCBカード
JCBカードは色々な組み合わせで付けやすいところが特徴です。
一方でチケットJCBの周旋はそんなに多くない上、抽選より先着が多いのです。
家族カードの目的が抽選の当選確率を上げることなら、家族カードが何枚あっても先着では効果がありません。
もちろん、家族の各々がパソコンやスマホで先着販売に参加するなら意味があるかも知れませんが・・・。
【ここからの4位、5位は番外編です、なぜなら家族カードの制度がないからです。家族は本人会員として手続きしますのでクレジット審査に受からなければなりません。】
4位 宝塚レビューカード
いわずと知れた「宝塚友の会」を経由して抽選申込みできますので、年間費はかかりますが、家族みんなで協力すれば抽選の当選確率は上がります。
特に宝塚バウホールの公演、新人公演、サヨナラコンサートのある公演にこだわる人は宝塚レビューカードです。
5位 LEncoreカード
1650円の本会員の年間費がかかりますが、LEncore会員先行とプレリク先行に家族分だけ申し込めますので当選確率は上がります。
ただし、ローソンチケット貸切公演は1つの演目で1回だけ、しかも宝塚大劇場のみで東京宝塚劇場は殆どありません。まして、そと箱公演は皆無なので宝塚大劇場のSS席にこだわる人、確実に宝塚大劇場の全組の公演を観たい人が対象かなと思います。
【注意する家族カード】
6位 三井住友プラチナカード
三井住友プラチナカードは、家族会員は無料なので家族カードを発行しても良いのですが、プラチナ会員専用のSS席周旋サービスには効果がありません。本会員、家族会員がそれぞれ抽選に申込んでも時系列で最後の申込みが有効とされ前の申込みは無効となるからです。
もちろん、VPASSチケットの申込みが目的なら、無料ですし家族カードを発行しても良いかも知れません。
家族カードについて、まとめると
2021年中に購入の申込みをする手続きは、ほぼ終わりました。
まぁまぁ思う通り宝塚歌劇のチケットを購入することができ観劇生活に満足な方はそれでよいと思います。
ちょっと思う通りじゃなかったなぁと思う方は、来年の作戦を練る上で参考になればうれしいです。