宝塚歌劇団・花組『TOP HAT』、梅田芸術劇場メインホールでの公演。
このチケットは、チケットJCBの先着販売で購入しました。
梅田芸術劇場メインホールの正面広場に設置の千秋楽公演時間の案内、記念に写真を撮ろうとするファンで列になっていましたので、私も並んで1枚撮りました。
主人公のジェリー・トラバース(柚香光)、お相手のデイル・トレモント(星風まどか)、ホレス・ハードウィック(水美舞斗)とマッジ・ハードウィック(音くり寿)の夫妻が載っています。
梅田芸術劇場メインホールの1階席、2階席、3階席を横から眺めるとこんな感じです。
3階1列目から舞台をみると、こんな感じ、3000円のB席です。
千秋楽とあって、アドリブが多かったです。
・千秋楽という言葉をセリフに挟む
・やたら花組ポーズをとる
・次の花組公演のリストをもじる
アルベルト・ベディーニ(帆純まひろ)の連続側転は見応えがありました。
「いつもより、多く回っております!」 状態。
あと、毎回、服を脱いで肌着になるシーン楽しいです。
幕後、この千秋楽公演で卒業するお二人の紹介が航琉 ひびき副組長からありました。
桜月のあさん(102期生)、礼哉りおん(104期生)さん。
私の最初の文化祭が104期生であり、初舞台の星組『ANOTHER WORLD』も観にいきましたので感慨深いです。
ジェリー・トラバース(柚香光)、ベイツ(輝月ゆうま)、ホレス・ハードウィック(水美舞斗)の3人、
「(わたしたちも)髭が似合うよう(な年代に)になったね」
というくだりは面白かったです、宝塚の男役はだんだん大人の男の人になっていくのです。
話が95期生の同期のことになるとマッジ・ハードウィック(音くり寿)が気を使ってちょこちょこっと脇に移動する姿が微笑ましかったです。舞台での役は相当ず太い女性だったので・・・。
そう、現実の世界では彼女は3人より、ずいぶんと後輩(若い!?)です。
千秋楽の余韻を引きづって外にでると、劇場の職員の方が『TOP HAT』のポスターを外して次の公演に入れ替える作業をしていました。
やっぱり、さびしいですが、初日公演から千秋楽まで無事に公演が終わったことは幸いです。
次に梅田芸術劇場に来るのは、『ブエノスアイレスの風』か『ODYSSEY(オデッセイ)』か、先ずはチケットを確保しなければ・・・。