宝塚歌劇・雪組公演「ODYSSEY(オデッセイ)」が7月下旬から8月上旬にかけて梅田芸術劇場メインホールで開催されます。
ベテランの宝塚ファンの方々はすでに何枚もチケットを購入済みだと思います。
東京の公演が全公演中止となったため、東から大阪へ遠征して観劇する方々も多いのでしょう。
「ODYSSEY(オデッセイ)」の一般販売は、6月25日(土)10時からなのですが、直前のこの時期に梅田芸術劇場と各プレイガイドが先行で先着販売を始めました。
① 6月21日(火)18時 イープラス
② 6月22日(水)10時 梅芸、ぴあ
③ 6月22日(水)12時 ローチケ
一般販売が3~4日後に始まるこの時期になぜ先行先着販売を一斉に始めたのか理由は分かりません。
梅田芸術劇場は箱が大きいので長めの公演の場合は、曜日や席種にこだわらなければ普通にチケットを入手して宝塚観劇することができます。
古くは「ローマの休日」、最近では「TOP HAT」、ある程度は残席、空席がありました。
さすがに満員だったのは、「エリザベート」のガラ・コンサートくらい。
ただ今回、一般販売を直前にひかえ、梅田芸術劇場やプレイガイドが先行先着で売り始めたのが気にかかります。
ちゃんと、一般販売の日のチケットは残っているのでしょうか?
新規で宝塚歌劇を観てみようと思う人は先行販売の情報をチェックすることは稀ですので、一般販売で観劇チケットを購入する場合が多いでしょうから。
話はそれますが、タカラジェンヌさんの場合、役付きやパフォーマンスが良いと宝塚ファンの間では有名になりますが、世間ではあまり名前も顔も知られていないジェンヌさんが多いのでは!?。
もちろん、オリックスグループの舞空瞳さんや池田泉州銀行の有沙瞳さん、ヒガシマル醤油の潤花さん、三井住友カードの永久輝せあさん、阪急交通社の芹香斗亜さん、ONWARD樫山の柚香光さん、全日空商事の夢奈瑠音さん、ダイキン工業の風間柚乃さん、聖乃あすかさん、極美慎さん、縣千さん、風色日向さん等々、企業や製品のアイコンになっているジェンヌさんは別だと思いますが、他のジェンヌさんを知ってもらうためには広く多くの人が劇場に足を運んでもらえるようになることが大事だと思うのです。
過去記事はこちら、
イープラス 2022.6.21 – 宝塚歌劇チケットのとり方 (harugotatsu.com)
梅田芸術劇場ネット会員 2022.6.22 – 宝塚歌劇チケットのとり方 (harugotatsu.com)