東京宝塚劇場・月組公演『グレート・ギャツビー』、初日公演の幕が上がり本当に良かったです。
カーテンコールの時、月城かなとさんが触れていましたが、今日は中秋、月組の初日公演にふさわしい!
最後のカーテンコールのとき、月城かなとさんが、
「劇場内は月が見えないが、みなさんに月を見せる!」
という趣旨のことをおっしゃって、月組生が全員一斉に腕を丸くして見せて、満月をつくってくれました。
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素朴すぎて微笑ましかったです、月組のみなさんの気持ちは充分に観客に届いたと思います。
専科からの応援者の紹介のとき、シンジケートのボス、マイヤー・ウルフシェイム役の輝月ゆうまさんが、観客に向けてだけでなく、舞台上の組子さんに向けても右に左に90度のおじぎをしているのが面白かった。
大劇場では予定の4分の1しか公演できませんでした、東京公演のチケットを持っているファンも戦々恐々だと思います。
夜空を見上げると、雲に覆われていながらも、負けるもんか!と、煌々と光る満月がありました。
harugotatsuは、これを月組公演の吉兆と捉えました!
1日でも多く、1公演でも多く『グレート・ギャツビー』の東京公演が開催されますようにと、お祈りしております。