2階17列席のL1、L2番は席が2つだけ並ぶペア席、上手側のR1、R2番、この2か所だけが宝塚大劇場のロマンスシートになっています。(ピンクのマーキングのところ)
座席から見た舞台はこんな感じです。
実は、この席『蒼穹の昴』ではとても価値のあるお席です。
なぜって、第1場梁家屯(曠野)シーンで梁文秀リァンウエンシウ(彩風咲奈)、李玲玲リィリンリン(朝月希和)、李春児リィチュンル(朝美絢)が昴を見上げる視線の先がちょうど、この席のあたり!
自然と目線はもらい放題(気のせい?)です。
あまりに見つめられるので、学芸会で被るような🌟のかぶりをしたいくらいです。
暗闇からパッと明けると、豪華絢爛な宮廷シーンが現われ、官吏や宮女の多さに圧倒されました。
龍舞に京劇もあり、出し物としても十分に楽しめました。
順桂シュンコイ(和希そら)の歌は本当に素晴らしかった!!
歴史の授業、これを観る方が絶対に頭に入りやすいと思います、登場人物が生きている。
今回は、宝塚大劇場のカフェテリア「フルール」の公演ランチをいただきました。清朝の官帽子をイメージした盛り付けが可愛い!
最後に・・・『蒼穹の昴』、名作です。