宝塚歌劇団・月組公演『ELPIDIO(エルピディイオ)』~希望という名の男~の初日公演と千秋楽のチケットをチケットかながわで購入しました。
宝塚友の会、チケットセディナ等々ことごとく外れ途方にくれていいましたが、チケットかながわで普通に買えましたので拍子抜けです。
サーバが応答しない、ログオンできない、瞬殺で完売!とか宝塚歌劇チケットでよくあることは全然なく、本当に落ち着いて購入できました。
理由はあって、バルコニーの立見席だからです。
● バルコニー席
見切れ席です、上手バルコニーは上手舞台が見えません、下手バルコニーは下手舞台が見えません。本来、バルコニー席は音楽会のための席であり、演劇用には向きません。そのため普通席が完売したことを確認した後、追加席として販売するにいたったのだと思います。
● 立見席
固定席はちゃんとあって座ることができますが、座っていると音楽や歌は聞こえるけれど舞台は見えないので立ってみなければ観劇になりません。
結果的には良かったこと
①舞台は全部見えた
上手バルコニー席、下手バルコニー席の2回に分けて観劇したので、記憶を組み合わせれば舞台全体をちゃんと観た!?ことになりました。
②座れる
大劇場や東京宝塚劇場の立見は本当に立見で位置はマーキングされ、寄りかかったりすることは禁止なのでほぼ直立不動です。それに比べれば、くたびれたら座って音楽や歌声を聴いていればよいですし、なにより幕間に自分の居場所があってゆっくり座ってプログラムを眺めることができるのが良いです。
③初日公演と千秋楽公演
普通、初日公演と千秋楽のダブル公演の観劇は難しいので、簡単にチケットが取れ過ぎて狐に騙された気分です。
④お財布に優しい
初日公演3000円、千秋楽が3000円、合計6000円は安すぎて演じているジェンヌさん達に申し訳ないくらいです。
説明が長くなったので観劇感想はまた別の記事で書こうと思いますが、一言・・・
「輝月ゆうまさんは、宝塚歌劇の宝です!」