宝塚歌劇団・星組公演『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』の2階17列のR1番、R2番のお席です。2階の一番後ろ、端っこペア席です。大劇場では最安値のお席で2000円、立見より安いのです。むかしは当日販売でしたが、今はあらかじめ予約購入することができます。当日販売のチケットだったなごりなのか、宝塚友の会の抽選や先着順方式では基本販売されません。一般販売で購入しました。
花の道から見た大劇場の正門、紅葉の葉っぱもわずかになってきました。
カフェテリア「フルール」の公演ランチ、人参で作った剣がほほえましい。ジョージア料理であるシュクメルリのアレンジ料理だそうです。
2階17列席のR2番から見た幕間の舞台です。オペラグラスは必須アイテム、できればちょっと良い物を用意した方が観劇が楽しくなります(harugotatsuは、コニカ製の8倍のを使ってます)。
ストーリーテラーの物乞い(美稀千種)が怖すぎてここで泣きそうになった、リラの精(小桜ほのか、瑠璃花夏、詩ちづる)が美しかったのでなんとか持ちこたえたけれど・・・。
ルスダン王女(舞空瞳)の衣装がすべて可愛らしかった!けど、性格はちょっと難あり、ディミトリ(礼真琴)が可哀そう。ホラズム王のジャラルッディーン(瀬央ゆりあ)がディミトリに対して優しいのが救いになってなんとか観ることができる。
『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』は、『ディミトリ』の感動を吹っ飛ばすとの前情報があったので距離を置いて観るようにしました(実際、大劇場で一番遠い席だったけど)。ストーリー仕立てとは気づかないです。
レビューショップのディスプレイ、ルスダン王女のイメージですね。出来栄えいいと思います。つられて公演限定菓子を買いました。