宝塚歌劇団・宙組公演『カジノ・ロワイヤル』、過日のＳ席１階１３列のチケット、クレジットカード会社の周旋で購入しました。
花の道から宝塚大劇場の正門を写しました、すっかり春の大劇場です。
宝塚大劇場のレビューショップはⅠ～Ⅲの３店舗あり、レビューショップⅠでは毎回演目に因んだディスプレイをしているので楽しみです。
なんとなく伝えたい雰囲気はよく分かります。
スペード７、スペードＡ、スペード８、ダイヤ９、ハートＡ、ハート９、きっと何か意味があるのでしょうね。飾っているのがワルサーなのかどうか？harugotatsuは詳しくないので分かりません。
Ｓ席１階１３列目から見た舞台はこんな感じ、全体を見るには程よく、ご贔屓をガン見するときは双眼鏡を使います。
前回はとにかく、見納めとなる宙組トップスター真風涼帆さんと娘役トップの潤花さん、宙組組長の寿つかささんをしっかりと見ておかなければと思って観劇しました。
今回の観劇のテーマは並び、真風涼帆さんと芹香斗亜さんの並び、潤花さんと天彩峰里さんの並び、真風涼帆さんと桜木みなとさんの並び、みなさん宙組の主要キャストだからこれまで幾らでも絡みはありましたが、そういった風景も見納めだと思って観ていたら・・・基本アクション喜劇なのにしみじみとしてしまいました。
退団する二人を見るときの桜木みなとさんの瞳、天彩峰里さんの瞳を双眼鏡のアップで見たとき瞳の奥の憂いを勝手に感じ取り、覗く視界は泪でぼやけるのでした。
この二人は今回、お笑い担当なのでメソメソできません。いつもドタバタ走りまわっています、それがかえって心に刺さるのです。クラウンの涙ってやつだと思うのです。
パレードの拍手は、組長の寿つかささんのときは特別に盛大！
まわりの人たちも懸命に拍手していました、もうちょっとおじぎするまで間が在ってもいいのでは！？名残惜しい・・・。
キャトルレーヴの公演グッズの展示です、みんな欲しいけど我慢して厳選購入。
いよいよ今日は千秋楽、チケットは手に入らなかったのでお家で配信視聴の準備をします。
