宝塚歌劇団・星組公演『1789 ~バスティーユの恋人たち~』、A席1階28列の宝塚歌劇チケット。旅行代理店のお食事付きプランです。
宝塚大劇場ロビーにある池田泉州銀行の広告看板、マリー・アントワネット役の有沙瞳さんがイメージキャラクターです。しっかりした誠実なイメージなので銀行さんの広告にはぴったり、もうじき退団だと思うと残念です!
インフォメーション横のエレベータを3Fに昇り、宝塚歌劇の殿堂の反対方向へ進むと団体レストラン「エスプリホール」、改札を入口で渡し案内してもらった席に着きます。
BGMで『ジャガービート』の楽曲が流れていて気持ちが盛り上がります。
団体ごとにメニューが違っていることもあるので案内の通りのテーブルに着かなければなりません。
団体レストランメニューは、欅(けやき)3000円、楓(かえで)2400円、藤(ふじ)1800円の3種類ありますが、事前に決まっているので選べません。多分、中クラスの楓だと思います。
『1789』は月組公演のときにも観たけれど、覚えているのは群舞が凄かったこと、秘密警察が面白かったこと。色々とストーリーや場面設定、登場人物の行方が星組公演では変わっているのでそれぞれ独立した作品とも言えます。月組のときは宝塚歌劇らしからぬ演目だなぁと思いましたが、今はすっかりフレンチロックに馴染みができて違和感なく楽しめます。
幕間休憩は喫茶「ラウンジ」へ大急ぎ、残念ながらデザートはありませんでした。売り切れではなくそもそも販売していないようす。飲み物だけ注文してスタンドでいただきました、目の前には三井住友の巨大な看板が・・・。
オランプ(舞空瞳)は、シャルル・ド・アルトワ伯爵(瀬央ゆりあ)に付いて行った方が良かったのにと思うのはharugotatsuが大人で心が汚れてしまっているからでしょうか?
ロナン(礼真琴)が、「助けてくれたお礼に」と言っていきなりオランプにキスするのはありえないと思うのです。このシーンR12指定がいると思います、子供連れの観劇の方は大人がきちんと教えてあげなければいけないと思います。
「これは、礼真琴だから許されるのです。普通は犯罪です」、と。