宝塚友の会 会員限定特別イベント「ステージトーク」月組に参加しました。チケットは宝塚友の会の抽選で当選したものです。
宝塚ホテルに入り、ロビーの掲示板を確認、今日は1階の大宴会場の「宝珠」で『MANA Birthday fan meeting』、どうりでハレの衣装のマダム達が多いわけです。
「ステージトーク」月組の会場は2階の「琥珀」、こちらは中宴会場です。
ロビーのエスカレータを上がり、宝塚歌劇団の衣装や小道具の展示エリアの奥が会場の「琥珀」です。
入口に案内の表札がありました。
掲示されていた「ステージトーク」の座席表、下手前列が1番、上手へと番号が増えていき、41番、81番、121番・・・といった具合に下手の一番左側席に戻ります。
1列がちょうど40人づつ。
13~28番、53~68番、93~108番あたりが良いお席かなぁと思います。
番号が若ければ一概に良い席とは言えません。
会場「琥珀」に入ると20分前でしたが、ほとんど皆さん着席されていました。
真ん中がステージ、左右に新人公演を振り返るためのスクリーンが吊るされていて、2台のプロジェクターから映写されていました。
定刻になると『フリューゲル』新人公演主演のお二人、瑠皇りあさん(ヨナス・ハインリッヒ役)、花妃舞音さん(ナディア・シュナイダー役)が入場、二人並んでではなく、それぞれの通路にお一人づつ。
瑠皇りあさんのトークは飾り気ゼロ、大阪府吹田市の出身ならではの北摂なまりのお喋りで、すごく平和で穏やかな感じがする関西弁でした。
花妃舞音さんは、ドライブシーンの車のインパネのメーターをモーターと言い間違えていたのが可愛かったです。
新人公演のお話の後は、自分たちの本役についてのお話もなさってくれて楽しかった!
お二人とも役作りに対して本当に真摯なのだなぁと思いました。
お二人の退場は入場ときと入れ換えて通路を通ったので、お二人とも間近に見ることができました。
スタッフさんから記念封筒を受取り、瑠皇りあさんと花妃舞音さんが少し離れた所から手を振ってお見送り、こちらも手を振って返しながら「ステージトーク」月組は終了となりました。
封筒の中はカードが入っていて、左側が瑠皇りあさんと花妃舞音さんの私服のお写真、右側がサインでした。
10月26日(木)の東京宝塚劇場の新人公演の配信が今からとても楽しみです。