宝塚歌劇団・花組公演、柚香光 スペシャルコンサート『BE SHINING!!』-華麗なる時-の神戸国際会館こくさいホール、SS席1階3列の宝塚歌劇チケット、宝塚友の会の抽選販売で購入しました。
3列目といっても1列目が無いブロックでしたので実質2列目の席、客席降りがたくさんあると聞いていたのでそれはそれは楽しみにしていました。
神戸国際会館の周りにはポスターの掲示が全く無くて心配していました、劇場の改札をくぐるとホールにポスター掲示がありました、不思議です。
神戸国際会館のプレイガイドではチケット販売を担っていなかったので、劇場周りのポスター掲示も無しという施設オーナー側の方針なのでしょうか?(完売だからいいけど・・・)
博多座のときはポスターや幟や液晶大パネルなど街が賑やかだったので少し寂しい気持ちです。
会場に入ると、とにかく広い!大きい!、そして2階席、3階席も満員のお客さん、集客力がとんでもない!
こんなに人気なら、もうちょっと長く、2週間くらいは公演して欲しかったなぁ。
開演前の舞台の写真です、奥行きがあって美術も綺麗。
第1幕は40分、見とれている間に終わりました。近すぎる席なのでオペラは不要、その代わり視角を広くしないと見切れません。
30分の休憩後、第2幕、舞台には雨のようなシェードがかかっていました。
これはこれで幻想的で美しい。
この日は配信やブルーレイの収録の公演日、柚香光さんがカメラの向うのファンに熱心に声がけしている姿がとても素晴らしいと思いました。
過去の花組の名曲を唄い、エリザーベートの曲では観客のペンライトが一斉に消え暗闇に、宝塚ファンの阿吽の統制に驚きます。
客席降りでは、柚香光さん、星風まどかさん、聖乃あすかさんと次々と目の前に現れ、踊ったりポーズをとったり、harugotatsuはすっかりふわふわしていました。
星風まどかさんの実物は華奢で華奢で、ウエストもどうなってるのかと思うほど細くて色々とぐるぐる考えてしまいました。
MCコーナーでタイムキーパー役の妖精フィー妹(美羽愛)が、おたぬき顔でとっても可愛らしく、遠慮しながらも自分の役割を果たそうとしているところが好ましかった。
ミュージカルメドレーの歌手の女(愛蘭みこ)は本当に上手でした、花組の人材は豊富です。
希波らいとさん、立ち位置以上に迫ってくる感じがしてスター性のあるジェンヌさんだなぁと思いました。
柚香光さんと星風まどかさんの退団公演『アルカンシェル』、観に行きたいけれど手持ちのチケットは0枚! 明日から地道に善行をつむしかありません。