阪急交通社で千秋楽のチケットを手配した場合、案内の封書は普通郵便で届きます。
差出人は、「株式会社阪急交通社・宝塚歌劇ツアーデスク」です。
宝塚のチケットはいつも書留郵便で届くので少し戸惑いますが、実は封書にチケット実券は入っていません。
「最終ご日程表」と題した書類が入っています、あくまで旅行代理店のツアー扱いの事務処理のためかと思います。
そして、重要なのは同封されている「ご観劇引換券」と題したA4の書類!
千秋楽公演の当日、宝塚大劇場のチケットカウンターに身分証明書と「ご観劇引換券」を持って行きます。
すると窓口で用意されていたチケットホルダーを渡されます。「阪急交通社あらうんどツアー」とスタンプしており、あらかじめ席種、氏名、公演日時、枚数が記されています。
中を開いてみると千秋楽のチケットが入っています。1階か2階か、上手、センター、下手か、この時に知ることになります。
引き換えは、千秋楽の当日のみです、事前には受け付けません、そして開演の30分前までに交換しなければなりません。つまり、チケットカウンターが開く10時から12時30分の2時間半の間の引き換え手続きになります。