宝塚歌劇団・宙組公演『Le Grand Escalier -ル・グラン・エスカリエ-』初日公演、B席2階14列の宝塚歌劇チケット。宝塚友の会の先着販売で購入しました。
初日公演の宝塚大劇場の正門、あいにくの曇天、できれば快晴であればよかったのに。
昨年の10月からずっと公演が無かった宙組、8カ月半ぶりの公演に幾つかのメディア関係のスタッフが道を挟んで反対側の歩道に陣取っていました。
宝塚大劇場のくすのき広場、赤い腕章を付けた背広組の一段が横切って行きました。
でも、全体に落ち着いた感じで不安全な空気はありませんでした。
開場まで時間があるので喫茶ブライトで珈琲をいただきました。
場所を移転して営業と案内されていましたが、武庫川と広場に面してオープンな感じが好きだったのでとても残念です。
朝から何も食べていなかったのでサンドイッチを食べたかったけれど、パンが無くなって注文できないと言われました、残念。
開場のときの改札内ロビーの様子、かなり大勢です。
初日公演の時間割の掲示、1回公演で幕間休憩なし80分です。
開演前の舞台の写真、幕があがったけれどちゃんと踊って歌えるのかなぁと心配になる。
開演前のアナウンスは芹香斗亜さん、お声を聞くのは久しぶり。
理事長のかなりたどたどしい挨拶があり、観客からは2度も大きな拍手をもらっていました。
改革改善がんばれ!というエールなのでしょう。
舞台のジェンヌさんを見て心配なことが、すっかり痩せた?というよりやつれた感じのジャンヌさん達がいる一方、えっ!と驚くくらいボリュームがついて貫禄出ているジェンヌ達さんがいる。
どっちも千秋楽まで体力や足腰が持つのかとても心配です。
ジェンヌさんが銀橋を渡るたびに大きな拍手がおこり、宙組のレビューを待っていたよ!という劇場の一体感が印象的でした。
下級生のロケットはピヨピヨ感が残っていて、すれていない初々しさが愛らしい。
芹香斗亜さんの歌声は艶がある、お芝居の台詞も聞きたい。
春乃さくらさん、こんなに歌が上手だったっけと再評価(何様?)。
パレードの時にお辞儀をした後の天彩峰里さんの引ける前のポーズがかわいかった。
終演後の組長(松風輝)の挨拶、トップスターの挨拶は言葉を選んだ慎重なものでした。
観劇後にカフェテリア・フルールでやっと本日最初の食事をいただきました。
公演ランチ残っていて良かった~。
鶏肉のバスク風、110周年のロゴは春巻きの皮、鶏肉やわらかかった!
harugotatsuがつくる鶏肉料理はいつも肉が堅くなる、なぜ?
レビューショップで自分用のお土産選び、1つだけに絞る、悩んだ結果、期間限定レスポワール「シモサン」を購入、日常買うお菓子の15倍のお値段、たまにはね。
先ずは1回公演が無事に終わって良かったです、1回1回積み重ねて東京の千秋楽につながることを祈っています。