先の日曜日、雪組『ベルサイユのばら』の二日目、月組『Eternal Voice』はトップコンビ退団の大千秋楽、劇場に向う人、ライブ中継を観に町の映画館へ向かう人、そんな慌ただしい日曜の午前10時に星組『記憶にございません!』のチケットが宝塚友の会の先着順方式で販売開始となりました。
なんとなく星組先着に参加している友の会会員さんは少なかったのかな?と思います。
harugotatsuは、10時ちょうどに日曜日のA席を2枚購入し、10分後にもう一度つながったので平日のB席を2枚購入しました。
だいたい販売開始から30分くらいで完売になったのは、さすが大人気の星組といったところ。
だけど・・・harugotatsuとしては完売は予想外!
『夢介千両みやげ』や『鴛鴦歌合戦』のようにある程度は好きなだけ平日公演は買い増せると思っていましたから。
いくら人気の星組とはいえ、政界コメディですよ。
『記憶にございません!』ですよ。
『HIGH&LOW』や『RRR』のように原作ファンが膨大に押し寄せるとは思えない。
ポスターは街宣の風景、暁千星さんのポスターインはうれしいけど、選挙の幟(のぼり)持ってるし・・・。
宝塚マダムの中にはちょっと負のイメージが湧く方も多いのでは?と思います。
親が議員、夫が議員、舅が議員の宝塚マダムもいるでしょうし、土地の名士が選挙となれば地域の顔役は駆り出されますし、そうでなくても事業の関係で政治連盟を経由して選挙のお手伝いをした人も多いと思います。
普通に執務室で立派な幅広の机にふんぞり返っている礼真琴さんと左右に立つ舞空瞳さんと暁千星さんで良かったのでは、と思います。
何を言いたいのか自分でも分からなくなってきましたが、この演目で販売日に即日完売、しかも30分で完売というのは、星組の人気が常軌を逸していると言いたかったのです。
大劇場でこの人気ですから、東京宝塚劇場のチケット不足は更に深刻なものとなりそうです。
①兵庫に遠征を計画する
②ホテルや食事や新幹線・バスなどと抱き合わせの企画チケットをねらう
③劇場観劇は諦めて2回ある配信日の予定は空けライブ配信・ライブ視聴で観る。
・・・などなど、観劇プランを考えた方が良さそうですね。