すでに東京宝塚劇場の公演が初日を迎えましたが宝塚大劇場で観劇したときの記事です。
宝塚歌劇団・宙組公演『Le Grand Escalier -ル・グラン・エスカリエ-』、B席2階13列の宝塚歌劇チケット。宝塚友の会の先着販売に珍しく2巡目入ることができ初日公演のチケットに続き土曜日の公演分を購入することができました。
初日公演のときは大きなテレビカメラを担いだ人やレポーターらしき人がいましたが、今日は静かなもの。報道の自由は大切とはいえ、正門前は車道と横断歩道がタテヨコにあるところだったので少し危険だなぁと思っていました。
宝塚大劇場のくすのき広場、宙組、雪組、星組と大きなポスターが掲示されていました。
しばらく人気公演が続きます。特に『ベルサイユのばら』は普段は宝塚歌劇を観ない人も観劇するのでチケットを取るのはなかなか大変です。
そもそも関係者席、取引先用の席などなど・・・で市井に供給されるチケットがいつもより少なそうです。
開演前の舞台の写真、前回と上手下手が逆なので洩れなく観れそうです。
パレードのエトワール、愛未サラさんの歌声がのびやかで安定していてすごく良かったと思います。
これからの娘役の主要メンバーになって行くのでしょうね。
背が高くてスタイルがよくハッキリしたお顔で舞台映えしそうなジェンヌさんです。
「世界に求む ー王家に捧げる歌-」カゲソロ(志凪咲杜)、ファイナルスター(芹香斗亜)とファイナルミューズ(春乃さくら)のデュエットダンスは胸にきます。
”人みな 等しく認めあって おたがいを許せるように”、戦いのない平和が訪れますようにと祈らずにはいられません。
瑠風輝さんの存在感が増したように思います。もともとスター性はありましたが、今回のレビューでは特別な風格を感じました。