2025年4月より宝塚友の会は新制度へ移行します。以下の情報は2025年4月以降の制度です。
宝塚友の会のメリットのひとつとして新人公演があり、ファンにとっては大きな魅力です。
新人公演は研7(入団7年)までの若手ジェンヌさんが主役もヒロインも老け役も全てこなします。
トップスターは出演しません。
娘役トップは研7以下なら出演しますが脇役にまわります。
レビューはありません、お芝居が終わればそれで終了、幕後に主役のご挨拶があります。
” トップスターは不在、娘役トップも脇役でヒロインをしない。そんな公演を誰が見たいの!? ”
と思うかもしれませんが、ファンの間では大人気の公演で毎回チケット不足です。
新人公演は宝塚歌劇カスタマープログラム対象公演、宝塚友の会の抽選方式で販売されます。
会員限定の販売チャンスは1~3回、宝塚歌劇カスタマープログラムで規定する会員ステージ(ゴールド3回、シルバー2回、ブロンズ・ホワイト1回)によって異なります。
一般販売日に新人公演のチケットがわずかに販売されますが、ほぼチケットを取ることはできません。
新人公演の当たる確率を少しでも上げたい人はタカラットを貯めて会員ステージを上げることです。
新人公演は、1つの演目毎に宝塚大劇場で1回、東京宝塚劇場1回しかありません。
また、劇団や後援会など関係者の座席分が除かれることもあり、一般に販売される座席そのものが通常より少ないのです。
新人公演のプログラムは非売品、劇場内の指定座席に一部ずつあらかじめ置いてあります。
(おまけ情報:劇場での観劇にこだわらなければ、東京の新人公演は2500円でライブ配信されます。インターネット接続したテレビやスマホで視聴でき、東京公演のプログラムをPDFでダウンロードできます。)