宝塚歌劇団・月組公演『ゴールデン・リバティ』、S席2階の宝塚歌劇チケット。宝塚市民貸切公演のチケット、宝塚市に在住か通勤・通学の人限定の公演です。
宝塚市内で働いている方が誘ってくださいました。harugotatsuは宝塚市民ではありませんが、同行者は市外の人間でもOKだそうです。やったー!
市の申込みフォームに、市民なら宝塚市内の居住地を、学生なら宝塚市内の学校住所を、働いているなら宝塚市内の勤務地の住所を記入して申込むのだそうです。
抽選で当選したところで、お声がけいただきました。
宝塚市民貸切公演の宝塚大劇場の正門です。
宝塚大劇場のロビーには宝塚市と宝塚市国際観光協会の看板が掲示されていました。
武庫川と大劇場、音楽学校、鉄橋には阪急電車の写真です、元写真が欲しい!
改札を通ると、下の写真の青いラインの辺り、関係者の方々がずらっと並んでのお出迎え!
かなり緊張して通りました。
きっと、宝塚市ですごく偉い人々、市長はじめ議会の議員さんや商工会議所や観光協会の会長などそうそうたるメンバーなのでしょう。
市民の方々の次々の挨拶を市長さんが気さくに受けていました。
こんな機会は2度とないと意を決し、harugotatsuも市長さんに挨拶しに行きました。
宝塚市民観劇会を開催してくれて本当に喜んでいること。
是非、次の開催も企画して欲しいこと。
この2点だけはと思って勇気を持ってお伝えしました。
市長は女学生の頃からの観劇歴、趣味は宝塚歌劇鑑賞、なんて頼もしいことでしょう。
改札内の自動ピアノのところ、宝塚市ナビゲーターの瀬央ゆりあさんの宝塚市PRビデオが流れていました。
武田尾温泉、行ったことは無いけれど瀬央さんが行ったところなら聖地巡礼してみようかなぁ。
エスカレーターの前には、宝塚市観光大使リボンの騎士サファイアの2名が笑顔で立っていました。
宝塚市民貸切公演限定フォトスポットも登場!と事前案内がありました、これなのですね。
開演に先立ち観光大使のお二人が司会となって進行し、市長の挨拶がありました。
袖とはいえ、宝塚の舞台に立って、うらやましい~。
市長さんのお話によると市民貸切は5年ぶりだそうです。
そして、そして市民貸切公演の幕が上がります。
拍手のタイミングが微妙なのは、大半が普段は宝塚歌劇を観ない人たちなのでしょうか?と思いつつこれはこれで新鮮!
市民貸切の演目が『ゴールデン・リバティ』と『PHOENIX RISING』で本当に良かった!!
宝塚歌劇が初見の人でも、普段見慣れていない人でも、楽しめて幸せな気持ちになる舞台です。
トップスター鳳月杏さんはイメージ通り宝塚の男役を体現している人、月組の娘役さんは美人ぞろいなので男性客も大満足だったと思います。
機関車に自由の女神の展望台、フラダンス、そして基本は西部劇、子供たちも飽きなかったと思います。
レビューでちびっ子受けしたのは、風間柚乃さんおだちんワールドか!?
おだちんキングダム、ぱっちり目に長髪、髭の風体やヒュンヒュン剣技など完全に騰将軍ですね。
『PHOENIX RISING』のポンポンスティック、やっぱり持っている人は少なかったので、harugotatsuはできないなりに頑張りました。
2階席の客席降りを初めてみました。タイ組のSIAM BOY(日向みなき、央河希涼、陽悠はれ、悠久颯) と SIAM GIRL(愛梛ちとせ、星丘しずく、朱鷺あおい、梨乃すずらん)が昇って来てくれました。
全員、下手入口から入って通路上手まで広がっていき、再び下手入口に戻って行きます。
109期の朱鷺あおいさんだと思うけど、一番端っこまで行って、ぎりぎりまで観客と一緒に振り付け踊って、大急ぎで戻って行く様がとても愛らしい。
パレードのエトワール(白河りり)は完璧、劇場を包み込む、すごいと思いました。
観劇後は、フェリエで公演ヴィォレランチをいただきました。
魚介のサラダ仕立て
牛肉のソテー ナッツ風味のソース
添え物はカボチャかキントンかと思ったらコーンを擦ったもので美味しかった!
ナッツは鳳月杏さんの出身地に因んで、
キャラメルケーキ
チョコレートで描いた女神様(ゴールデン・リバティ)の日付は、
0620が6月20日、鳳月杏さん誕生日
0110が1月10日、天紫珠李さん誕生日
1116が11月16日、新トップコンビの大劇場お披露目公演『ゴールデン・リバティ』初日
最後に、ご朱印帳に記念スタンプを押し、宝塚レビュー郵便局で市民貸切の消印をもらいました。
楽しかった市民貸切、ご縁があればまた参加したい。
宝塚市に住所を移そうかな!?