宝塚歌劇団・月組公演『ゴールデン・リバティ』、宝塚クリエイティブアーツ貸切公演、ガラポンの福引きの賞品としていただいたS席1階21列の宝塚歌劇チケットです。
宝塚のクリスマス会(クリスマスドリームマルシェ2024)のイベントとしてガラポン抽選がありました。
貸切公演の前日、キャトルレーヴの買い物でSポイントが普段の10倍付くとあって、前々から欲しかった『私立探偵ケイレブ・ハント』と『フィレンツェに燃える』と文房具など2万円ほど購入しました。
五千円で1回ガラポンを回せるらしく、1回目が黄色の玉●、お姉さんが鐘をカランカランと鳴らしました。
「あっ!? 何か当たったんだ~」
くらいで思っていたら、係のお姉さんはharugotatsuの反応がうすいので、この人、分かっていないなと思ったようで、
「観劇チケットが当たりました!!」
と言われてびっくり飛び上がりました!
2回目のガラポンを回すと、黄色の玉●が再び申し訳なさそうにコロンと出て来た!!
再び、係のお姉さんが鐘を鳴らす。
S席2枚当たって、どうしよう~と困っていると、1枚は自分で観て、もう1枚は家族や友人が観劇するのでも良いようで、すぐに数少ない宝塚友達に連絡して観劇してくれることになりました。
そういうわけで、久しぶりの無料の観劇、お席は通路側の良席、せめてポンポンスティック✨は一生懸命に振らねばと頑張りました(リズムはズレまくっていたけど、ジェンヌさんは微笑んでくれた、優しい~!)。
何度観てもあねさん・ベルスター(白雪さち花)カッコいい~!!
無法者たちではなくジェシー(鳳月杏)に銃口を向け、
「何も違わないのさ!」
とライマン保安官(風間柚乃)が言った時には、あねさんの拳銃はライマンの後頭部に照準が合っている、えっ?!
「あねさん、俺は大丈夫ですから」
とジェシーが静かに言うとあねさんは銃口を下げる。
ワイルドバンチの格上感がスゴイ一瞬でした。
物語の終わり、中二病トリオのリッキー(彩海せら)、ディーン(礼華はる)、パール(彩みちる)が銀橋で歌うシーンが好き。
自分の人生をちゃんと生きなきゃという決意がいい、3人は中二病を卒業したんだなぁとしみじみ思った。
レビューでは、風間柚乃さんと礼華はるさんの早変わり、もっと拍手があってもいいのでは?と不満。
韓服の月明りの恋歌が好き、礼華はる・白河りり、英かおと・羽音みか、夢奈瑠音・きよら羽龍の3組がペア、そこに副組長の歌唱が被さってくる、扇を持った官女たちの舞もとても優雅で美しい感動します。
月組全国ツアーのレビューが『PHOENIX RISING(フェニックス・ライジング)』であることがとてもうれしいのです、がんばってチケットを取らねば。
終演後は佳城葵さん桃歌雪さんを進行役にしてアフタートーク、お芝居では二人ともコメディ担当だったけど、ちゃんと進行役とかするんだぁと思ったら、全然ぐだぐだ、でもそれが味があって面白かった。
10分を知らせるはずのタイマーがトーク開始すぐにに鳴り始める、佳城葵さんが色々押しちゃったから・・・・あわてる2人、誰も収拾できず、しまいには舞台袖にポイッされるタイマー。
そもそもタイマーを佳城葵さんに託したスタッフが悪いと思う、人選ミス。
佳城葵さんと桃歌雪さん、こんな感じなんだぁと分かったのはうれしいこと!
10分間だけど、終演後のトップスター、娘役トップ、風間の素のお話が伺えて楽しかった!