宝塚歌劇団・星組公演 礼真琴 日本武道館コンサート『ANTHEM-アンセム-』A席2階 西側V列の宝塚歌劇チケット。三菱UFJニコス会員向けの先着販売で購入しました。
往復のANA飛行機とホテルは阪急交通社さんの手配です。
空港では雨が降りそうな曇天だったのに、飛行機が巡行に入ったときには青空。
「やったー!天気が回復した!」
と喜んでいる自分のアホさ加減に笑っちゃいました。
そりゃ、高度あげて雨雲を抜ければ晴れますよね。
飛行機が着陸してから搭乗橋に機首をガプッとしてもらうまでが長かった。
羽田空港は飛行機がいっぱい、渋滞中。
混んでいるんだったらタラップで階段降りるのでいいのに、と思いながら我慢。
東京モノレールで浜松町駅についたら、徒歩で大門駅へ
都営まるごと切符1日乗車券(700円)
を購入、実券なのが安心、今日は都営線しか使わない。
先ずは、都営浅草線で浅草橋駅へ、阪急交通社さんのパックの宿は、
ホテルルートインGRAND東京浅草橋(一泊朝食付)
ホテルの場所を確認してロビー休憩後、浅草駅へ
浅草寺でお参りして旅の無事を祈ります。
外国人多かったな、スカイツリーが風景の中での比率がバグっていて現実味がない!
そして、浅草に来た目的は浅草演芸ホール!
ANTHEMのチケットが確保できたところで、昼に行けるのでは!?
とたくらんでいました。
この日は3500円で入れ替え無し、昼の部も夜の部もずっと見れるよ、演芸場のお姉さんが教えてくれました。
落語のイメージだったけど、漫才、手品、講談と次々で楽しかった、可笑しかった。
先生と生徒のコント、歴史の授業の間違いを生徒に指摘された先生が、
「歴史なんて、もう済んだことなんだからどうだっていいんだよ!」
と開きなおるのが面白かった。いや、ダメでしょう。
15時にはホテルにチェックイン、2時間昼寝して夜コンサートに向けHP回復。
再び都営浅草線で東日本橋駅へ、都営新宿線に馬喰横山駅から乗り、やって来ました九段下駅!
harugotatsuは人生初の武道館、礼真琴さんのコンサートがなければ一生足を踏み入れることはなかったでしょう。
武道館の古風で厳つい朱の看板とANTHEMの未来的なロゴが対照的。
屋台が並んでいて公演グッズ販売していました、夜市のようです。
プログラムを買ったら、A4版の礼真琴スチール写真が2枚同梱してあって、なんて太っ腹って感動、2枚とも麗しい。裏には主題歌、soulsの歌詞、Words by Makoto Rei, Teje
お席は2階の下手側の真横から舞台を見降ろすお席、ANTHEMのブレスレットライトで記念写真です。
アリーナ席の赤い線の部分、空席のわけが無い!と思っていたら・・・
ジェンヌさんが次々着席しました。
多分、最前列が天華えまさん、永久輝せあさん、極美慎さんなどジェンヌさんたち団体と観劇被りでした!
暁千星さんの号令で連動型ブレスレットライトの点灯確認をするとき、ジェンヌさん達のターンがありました。
そのくらい大勢の観劇被りでした!!
コンサートって立つのかな?と心配していたけど、2階席はずっと座っていられました。
アリーナ席は前半は立ち、後半は着席でした。
礼真琴さんの歌唱がとびきりなのはもちろん、星組生が歌ウマばかり、あぁコンサートなんだなぁと実感しました。
小桜ほのかさんのアイドルっぽい歌も楽しかった!
副組長の白妙なつさん、特別に歌がうまい。
都優奈さん、声がデカいっていう評価がちょっと可哀そう、声量があるって言ってあげて。
ひろ香祐さん、お芝居では変わった役が多いけれどコンサートでは映える!!
礼真琴さんのこれまでのお役の衣装を他の星組生が着て、礼真琴さんとその演目の曲をデュエットする演出は、礼真琴が二人いて軌跡を振り返るようで感激しました。
大画面ビジョンが何枚かあって双眼鏡で見るより、画面の方が大映しで良いときもあり、不慣れで忙しかった。
紙吹雪が舞ったり、バズーカ砲みたいな道具でボールを発射したり、コンサートってこんな演出!?驚きです。
連動型ブレスレットライトの演出は始終あって楽しかった、美しかった、一体感でますね。
(千秋楽へと、続く・・・)